変動金利?それとも固定金利?【2024-06-29更新】スタッフブログ | 足立区の不動産売買【家どっと足立】

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変動金利?それとも固定金利?
  • 変動金利?それとも固定金利?2024-06-29

     

     住宅金融支援機構は28日、住宅ローン利用者の実態調査結果(2024年4月調査)を発表した。
    23年10月~24年3月までに住宅ローンの借り入れをした20~70歳を対象に調査を実施。
    (有効回答者数は1,500人)


     

     利用した住宅ローンの借入金利については、「年0.5%以下」が34.3%
    (前回〈23年10月〉調査:28.8%)が最も多く、返済期間については
    「30年超~35年以内」が50.8%(同:50.7%)を占めた。融資率は
    「90%超~100%以下」が25.3%(同:24.7%)、返済負担率は「
    15%超~20%以内」が26.6%(同:24.6%)が多かった

     

     利用した金利タイプは「変動型」が76.9%(同:74.5%)と8割に迫った。なお、「固定期間選択型」は15.1%(同:18.3%)、「全期間固定型」は8.0%(同:7.2%)だった

     今後1年間の住宅ローンの金利の見通しについて聞いたところ、「現状よりも上昇する」が50.5%(同:42.3%)と増加。一方で、「ほとんど変わらない」が37.1%(同:46.3%)となった

     また、将来金利が上昇した場合の返済額増加への対応について、「変動型」利用者は「返済目処や資金余力があるので返済継続」が最多の34.1%(同:32.2%)、「返済額圧縮、あるいは金利負担軽減のため一部繰上返済」が22.7%(同:25.4%)、「金利負担が大きくなれば、全額完済」が11.5%(同:14.3%)などとなった。
    一方、「固定期間選択型」利用者は、「見当がつかない、わからない」が29.5%(同:18.2%)が最多に。
    「返済目途や資金余力があるので返済継続」が24.2%(同:25.5%)、
    「返済額圧縮、あるいは金利負担軽減のため一部繰上返済」が19.8%(同:25.5%)となった


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    ページ作成日 2024-06-29