~~NHKスペシャル 日銀 “異次元緩和”の10年~~【2023-04-23更新】スタッフブログ | 足立区の不動産売買【家どっと足立】
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~~NHKスペシャル 日銀 “異次元緩和”の10年~~2023-04-23
こんにちは
だいぶあったかくなってきて日中車で走っているとすがすがしい気持ちになる今日この頃です
タイトルにもあるように先週NHKで日本銀行のドキュメント番組が放送されていて、日銀の金融政策がうまく機能していかなかった中での日銀の葛藤や、日銀が日本をどのようにしていきたかったのか、分かりやすくまとめていたので内容を是非皆様にも共有して興味を持ってもらえたらなと思ってます
それでは早速ですが、そもそも黒田日銀がこの10年間で何をやりたかったのか
それはデフレの脱却です
デフレとは物価が下がり続ける現象です
物価が下がると物が安く買えていいじゃんと思うかもしれないですが、物が安く買えるということは企業の収益が落ちるということです、企業の収益が落ちる→従業員の給料が下がる→家計で使えるお金が少なくなる→ものを買わなくなる→物価が下がる、こういう悪循環で景気が悪くなっていくんです
それを脱却する為に日銀がかかげた目標が「2%の安定した物価上昇」
物価が上がると上の循環と逆の現象が起きます
賃金も上がらないし、お金を使う人も少ない、その中で日銀は物価を上げるために「お金の供給量」という観点から物価を押し上げようとしました、お金の供給量を上げることで余ったお金を色んな物・サービスに流して好循環を起こそうとしたのです
※政策は大きいのが何個かあるのですがここで説明するとすごーくすごーく長くなるので調べてもらえると助かります(ごめんなさい
それでもなかなか上手くいかなかったのがこの黒田日銀の10年間だったんですよね
その上手くいかなかった中での葛藤をインタビュー形式で取り上げてて、日本人の体質?というか特徴みたいなのが感じられるような内容になってます
あとは植田総裁の政策の今後の注目点や金融緩和の副作用にどう対応していくかとか色々話していたのですが、長くなるのでタイミング合えばまた記事にしますね
ほんとはもっと長文で面白さを伝えたいのですが簡単な説明でご勘弁を
経済を知る!という点ではとてもいい内容になってたので是非皆さんも見てみてください
ページ作成日 2023-04-23
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